ファントム 開戦前夜

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核ミサイルを強奪!アメリカとソ連が隠し続けた衝撃の実話を描く、軍事スペクタクル・アクション。 1968年、冷戦下のソビエト連邦。古い潜水艦B-67の指揮を命じられたデミトリー・ズボフは、いつものクルーたちと補充兵と共に出港。その中には、B-67に取り付けられた試作装置≪ファントム≫の実験のための技術者だというブルニーとガーリンという二人の男がいた。彼らは艦長のデミすら≪ファントム≫に近づくことを許さず、航海を続けるB-67の中で調整を続けていた。 一方、デミの忠実な部下である副長アレックスは、ブルニーたちをはじめ、今回の任務に補充された者たちの個人情報が存在しないことに気付く。唯一、名前が判明したある兵士は、死亡者名簿に載っている人物だった。アレックスは、ブルニーたちがKGBの特殊部隊≪オズナ≫の一員ではないかと疑い始める。 やがて、B-67はアメリカの原子力潜水艦に遭遇。ブルニーはついに≪ファントム≫を起動させる。明かされる、≪ファントム≫の恐るべき正体。デミとアレックスは、ブルニーたちが≪ファントム≫と、B-67が搭載した核ミサイルを奪うために来たテロリストではないかという疑いを強くする。やがて通信点に到達したデミたちを待ち受けていたのは、ブルニーたちの恐るべき正体と目的だった。果たしてクルーたちは、家族のため、世界を破滅から救うために立ち上がる。

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